原状回復工事とは?
賃貸物件を退去する際に、賃借人は物件において壊したもの,汚した物を次の入居者の方の為に元に戻す、つまり「現状に回復」して明け渡さなければならず、その工事のことです。
そして、原状回復工事の基本は「クロス(壁紙)張り替え」です。
傷ついたり,剥がれたり,汚れたり・・・と仕上げ材のクロスは原状回復工事の主役となります。
今回紹介する一例は、建物がカビの発生しやすい環境であり、入居者の方があまり換気をせず、カビが生えてしまった賃貸物件です。
カビが生えた場合、クロスを貼り替えれば綺麗になりますが
弊社はカビの原因を見つけ、再発防止の作業を施してから「クロス工事」を致します。
カビの原因は、例えば・・・雨漏りや結露等であり、それらを直さなければ「カビ」は永遠に生えてきます。
この物件は、入居者の方の換気不足の他に、外壁のシール部が劣化していたため、カビが発生していたことが判明しました。そのため、外壁のシール部を打ち直してから室内のボードを貼り替え、「クロス(壁紙)貼り」を致しました。
ドアの破損も「ドア交換」ではなく、補修にて対応が可能です。
何か物をぶつけてヘコミ傷ができた等の理由によりドアを交換するとなると、そのドアが製造されて
いれば問題ありませんが、手に入らない場合もあります。しかし、手に入らない場合でも心配はいりません!!傷の大きさが小さいものであれば、補修でまったく判らない程度に直すことができます。交換よりも低コストで施工できますので、原状回復工事にはお勧めしています。
※価格はキズ・素材の程度により増減します。参考まで。
割れたタイルを直すことができます
部屋の使い方によってはタイルも簡単に壊れてしまう物のひとつではないでしょうか?
この程度の傷であればタイルを貼り替えることなく直すことができます
(傷の大きさが小さい物に限ります。)
物件にもよりますが、原状回復工事費は退去者の方と大家さんのどちらか、または双方で負担します。
そのため、なるべく費用のかからない原状回復の方法をご提案しております。
和室の窓の白木を綺麗に致します
白木に関しては「灰汁抜き」などで綺麗に出来るものもあれば、結露などで
「シミ」ができ「灰汁抜き」だけでは綺麗にならない場合があります。そんな
時は木目の「ダイノックシート」で新品同様に綺麗にします。
※ダイノックシートとは
本物の木質,本物の石,本物の素材に限りなく近づいた究極のフィルムで
インテリア、 エクステリアのみならず今や建築やあらゆる装飾に欠かせない材料です。
<お問合せはこちら>
〒240-0026
横浜市保土ヶ谷区権太坂1-47-9
株式会社アトリエネオ
■長期間「空室」物件を原状回復の時に流行りの間取り・内装にしませんか?
少し古くなった物件の「間取り」や「内装」を変えて、近年流行のデザイン,
間取りに変えることが出来ます。時代と共に流行りや人気のある物件も変わっています。手遅れになる前に少しずつ「空室」をモデルチェンジしていきましょう。
オフィス・事務所の原状回復もお任せ下さい。
原状回復横浜
原状回復横浜
ここまでで、「ちょっと見積りだけでも」と思った方は
<お問合せはこちら>
〒240-0026
横浜市保土ヶ谷区権太坂1-47-9
株式会社アトリエネオ
無料見積メールフォームまたはお電話よりお気軽にお問合わせください。